なぜ富士山が文化遺産なのか?
現在、TVでも連日富士山の世界文化遺産への登録決定の
報道がされてますが、日本人は本当に富士山が好きですよね(´∀`)
かくいう私も、どこからか富士山が見えると
『あっ!富士山!!』と言ってしまいます。
世界自然遺産ではなく世界文化遺産なの??
と思われた方いますよね。
富士山が自然遺産になれないのには色々な問題がありました。
①既登録地との比較
②多様な火山タイプを含んでいない
③利用されすぎによる改変
④ごみ・し尿処理などの問題
などがあり、特に
③と④は私たち人間が壊してしまったんですよね。。
そして、上記のように世界自然遺産となるとハードルが高すぎ、自然遺産への登録は
厳しいどころか、ゼロに近い・・
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しかし、富士山は「文化的景観」・「顕著な普遍的価値」・「信仰」と「芸術」と、
文化遺産よりで考えた方が、限りなく登録へのチャンス!!だったわけですね・・
富士山が世界遺産になったことで、山梨県・静岡県とマネーが流れる訳ですね・・
そして、観光客を取り込むのに海外からの観光客はマストですもんね~!!
って、おカネのことに当てはめて考えると、頑張って世界遺産に登録してほしい!!って
考えてる人たちの気持ちが判りやすい。
個人的には、別に登録されなくても富士山は富士山に変わりないと思ってしまう。
そして、今後増加が見込まれる観光客のし尿問題や、自然の崩壊など問題は山積みですね~